【出会い系サイトで知り合ったのは嘘】妻の浮気を疑い決定的証拠を突きつけ離婚
公開日:
: 最終更新日:2016/06/28:
妻の浮気を疑った瞬間
当時、私は33才、妻は31才。結婚生活は3年半、まだ子供はいませんでした。結婚3年目を迎えた頃から、妻の態度が明らかに変わってきました。
妻の異変に気付き、浮気を疑い始めた私は妻の携帯電話をチェックしてしまった
仕事の残業が増え、家でも頻繁にメールの着信が入ります。それまで喧嘩などほとんどしたことがなかったのに、月に1~2度、大きな喧嘩もするようになりました。出張や友人との旅行が数度あったり、二人で食事をしている間も、携帯から目を離しません。遂には浴室にまで携帯を持ち込むようになりました。
そんなある日、妻が珍しく浴室に携帯を持ち込まない日がありました。その日はシャワーだけで済ますつもりで、浴室内に携帯を持ち込まなかったのです。私はここがチャンスと妻の携帯を見ました。ロックはかかっていましたが、暗証番号は他の機器にも使っている妻のお気に入りの4つの数字のままでした。
浮気相手とのラブラブメールを見て大ショック。携帯電話を突きつけたら妻は逆ギレ
そして出てきたのは男性と思われる名前の人物との大量のメール。私との結婚生活の不満や悪口、そして男性とのラブラブなメールのやり取りがいっぱいでした。メールの中には、私が妻の不貞を疑っていることに気づいて、それをバカにしているメールまでありました。
妻「どうせわかりっこないのにね(笑)」 男「旦那、ダサいなぁ(笑)」。私は目の前が真っ赤になりました。浴室から出てきた妻に携帯を突き付けます。「なんだ、これは!?」と問い詰めたら、「人の携帯、見たの!?」とまず逆ギレされたのが印象的でした。
ここでの妻の言い訳は、「出会い系サイトで知り合った男性である」「メールで親しく相談していただけで深い関係ではない」「二度と連絡は取らないし、反省しているから許してほしい」でした。
出会い系サイトで知り合ったと言い訳するが浮気相手は妻の仕事先の社長だった
確かにメールの内容は私の悪口や「会いたい」などの言葉は満載でしたが、肝心の密会の証拠となるような待ち合わせの連絡メールは一つもありませんでした。恐らく本当に都合の悪いメールは毎回削除していたのでしょう。証拠がなければ妻は絶対に認めません。私はこの場は一度、引き下がりました。
しかし、妻は気づいていなかったのです。私が相手の男性の名前に微かに覚えがあったことを。私は職場のPCで、男性の名前を検索してみました。すぐに名前はヒットしました。以前、妻が仕事で一緒になった宝石販売会社の社長の名前です。
会社のHPにデカデカと顔写真や家族構成まで載っていました (いわゆるW不倫でした)。相手の自宅住所や電話も当時は電話帳で簡単に調べられました。妻の言った「出会い系で知り合った」なんて真っ赤なウソでした。この分では、相手とも切れていないと確信しました。
浮気現場をおさえるためICレコーダーをしかけ、妻と浮気相手との密会現場を尾行
後は密会の現場を抑えるだけです。自宅にICレコーダーを隠し、私は「仕事が入った」と嘘をついて外出しました。私が外出して数十分後、妻はさっそく男性に電話をかけました。録音レベルはギリギリでしたが、妻と男が会うらしい日はなんとか確認が取れました。
当日、私は有休を取って男の自宅にレンタカーで張り付きました。妻側に張り付くとバレる恐れがあったので、私と面識がない男性側を追うことにしたのです。初めての尾行で見つかったら…と不安でしたが、私はよほど二人に舐められていたのでしょう。
二人の密会を激写し証拠を一式揃え弁護士へ。離婚となり浮気相手に200万の慰謝料を請求
二人は全く警戒することなく待ち合わせて、簡単にホテルへと消えていきました。事情を話した私の友人に借りた一眼レフで二人の姿を無事に撮影した後、それまで集めた証拠をもって弁護士に相談にいきました。
多額の慰謝料をもらうには、もっとキチンとした証拠が必要だと言われましたが、その時の私は、慰謝料よりも妻と男性に目にものを言わせてやりたい、という気持ちが強かったため、この段階で依頼させてもらいました。
私は妻と財産分与なしで離婚。男の自宅には不倫の内容証明を送り、慰謝料の請求をしました。さすが宝石商、200万円の慰謝料が即金で振り込まれてました。男は離婚はしなかったようです。
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