ストーカー被害の心配があれば警察に相談。巡回してくれるだけでも効果あり
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: 最終更新日:2018/12/06:
ストーカー体験談
以前、家までつけられたことがあり、警察に話をして近所をしばらく見回りしてもらっていました。つけられている時はどうしようもないのですが、一応巡回してくれているだけで変な人が警戒するエリアにはなるようなので、被害がなくても警察に行ってみるといいと思います。
【ストーカー対策①】女性の夜道の一人歩きは常に手元に携帯を
つけられた事があったので、普通の人に比べると少し自意識過剰なところがあるかもしれません。ただ、確実に自分についてきている判断はとても難しいので、とにかく自分で警戒するしかありません。駅から家に帰るときは、いつも手に携帯をもって歩いています。
すぐ誰とでも連絡を取れるアピールをして歩くのです。実際効果があるのかわかりませんが、自分も安心するので。つけられたのは、まだ社会人1年目の23歳の頃でした。一軒家の実家暮らしで、駅からつけられていると何となく感じながら家に向かっていました。
仕事上遅く帰ることも多かったですが、その日はそこまで遅くない時間でした。なんだか駅からつけられている感覚があって気にはしていたのですが、そのまま家に向かっていました。家への最後の曲り角が一方通行で一気に人通りが減るので、怪しい男の人が同じ角を曲がってきた時は警戒スイッチが入りました。
【ストーカー対策②】男性の気配、警察の気配など人の気配があると自衛できる
でも、正直怖くて振り返れないので、家に携帯で電話して誰かに出てきてもらいます。本当はそれも家が完全にばれてしまうので嫌ですし怖いですが、男性である父が出てくると効果があります。男性の気配、警察の気配、私以外に人がいるということが何よりも防御になると思いました。
ただいつでも家に人がいるわけではないので、どうしようもなくて、カギと携帯を準備して走って家に入ったことがあります。除き穴で確認して家の前でその人が何もせず止まっている時は本当にぞっとしました。やっぱり自分の勘は正しかった。でも、男の人は家の前にただいるだけで何もされていない。
幸いにも被害という被害はないのですが、目的もわからないのでとにかく怖いです。どうしよう、家ばれた。こんな気持ちになります。そのストーカー男は家の道路の前にずっといるので、チェーンをしてドアを開け、「何ですか?警察に連絡しますよ。」と言いました。それでやっと立ち去りました。
【ストーカー対策③】不審者に警察を呼ぶと告げる・男性に警告してもらう
フードを被ってひもをキュッとして、心当たりのない人でした。それ以来その人は見ていないですが、やっぱりしばらく一人で帰るのが怖くなってしまいました。家の前にいたらどうしよう、などと考えてしまうのです。自分の安全が確保できていれば、警察という言葉を出すのはすごくいいでしょう。
もちろんストーカーのレベルや状況、その人との関係にもよると思いますので、全員に有効だとは決して思いません。でも、知らない人でただついてくるようなレベルの変な人には有効だと思います。ただ携帯があるからといって写真を撮ったりすると相手を追いつめてしまうので、やりすぎも注意。声をかけて警戒させるのです。
一番効果があるのは男性がその人に注意することです。近くに男性がいるだけで相手は警戒します。一人暮らしの人は難しいかもしれませんが、近所の人や近くのお店の人に少し話をしておくといいと思います。面倒くさいかもしれませんが、人の目が何より苦手なはずです。
そういう環境を作るように自分で心がけることが現実的で有効かなと私は思いました。勿論いざというときは警察へ!
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