寂しさから浮気に走った夫。産後のコミュニケーション不足を反省
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: 最終更新日:2016/06/30:
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出産をしてからの数ヶ月間、夫婦仲が悪化していたように記憶しています。それまでは、自分で言うのもお恥ずかしいですが、喧嘩もせず、休日は二人で手を繋いでお出掛けをしていて、本当に仲が良かったと思います。
罪悪感を抱きながら夫の携帯をチェック。連絡し合う特定の女性を発見
その関係が、私の出産後激変しました。息子の夜泣きによる寝不足や、自分自身の体の変化等、私自身が情緒不安定になっていた時に、ふと夫の行動が気になり始めたのです。具体的に、何か気になることがあったわけではありませんが、何となく・・・今思えば、女の勘というものなのでしょうか。
悪いなあと思いながら、何気なく主人の携帯電話を見てしまいました。浮気や不倫とは違いますが、ある特定の女性とこまめに連絡を取っていることが分かりました。その女性は以前から私が苦手だと感じていた方でした。
主人も私の気持ちは知っていたはずなのに、何故連絡を取っているの・・・と非常に悲しい気持ちになりました。しかし、実際に会っているわけでもないし、決定的な何かがあるわけでもない、まして、主人に内緒で携帯電話を見たことを知られたくなかったので、しばらくは何にもアクションを起こさず、見守ることにしました。
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嘘をついてまで浮気相手と会い、食事をしていた夫を許さない
それから2週間ほど経った日、主人から急に帰宅が遅くなると連絡が入ったのです。食事は済ませてくるからいらない、とのことでした。これは怪しい・・・と思い、主人の帰宅を待って、携帯電話を確認すると、やはりその女性と会っていたのです。
ただ単に食事を共にしただけのようでしたが、私に嘘をついている主人と、子供が生まれて間もないことを知っているのに主人を誘う相手の方が許せませんでした。そこで、寝ている主人を叩き起こして、涙ながらに携帯電話を見たこと、知っていることの全てを話しました。
主人も最初は驚いていましたが、私があまりにも騒ぎ立てるので、半ば呆れ気味に、食事くらいで何だよと言ったのです。食事をしたことが問題ではなく、何故嘘をついて会うのか、そこにやましい気持ちがあるからではないのか?と問いただしました。
そうすると、主人から返ってきたのは、やましい気持ちはまったくないけれど、私が息子ばかりになり、知っている妻ではなくなってしまったように感じて、寂しくなっているところに連絡を貰ったからつい会っただけだと・・・
子育てに夢中だったと反省。コミュニケーションをとり、夫婦関係を修復
息子ばかりになるのは当然のことで、苛立ちも覚えましたが、ただ私にも責任があるのかと、ハッとしました。それから主人とのコミュニケーションは少し寝不足になったとしても取るように、話せないことは、手紙やメール等のツールを使ってでも話すように心掛けました。
ただでさえ寝不足の上に、このようなことを始めたので、正直身体は辛かったですが、主人との関係は改善されました。子供が生まれても、男性は自分のことを一番に考えて欲しいものかと呆れましたが、単純な分、愛おしさも増しました。
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