【浮気は遊び】妻に夜の生活を拒まれ、出会い系サイトで知り合った彼女とW不倫
公開日:
: 最終更新日:2018/06/02:
私の不倫体験談
私は56歳、妻は54歳、結婚28年になります。妻が夜の夫婦生活を拒むようになったのは、もう10年ぐらい前のこと。当時40代の私はまだまだ男盛りですら、女性との関係を持たない生活など、考えられませんでした。
当初は、お決まりの風俗でフラストレーションを解消していましたが、風俗はお金がかかりますし、体は満たされても心の虚しさまでは解消できません。そんな話を、同世代の友人にしたところ、「それなら、出会い系サイトを利用すればいいじゃないか」と、事もなげに言われたのです。
不倫のきっかけは出会い系サイト。妻以外の女性と関係を持ちたかった
出会い系サイトというものが存在する、ということはもちろん知っていました。けれど、私のような年齢、まして既婚者には関係のない世界のことだと思っていたのです。しかし、友人の話を聞くと、利用者の年代はかなり幅が広く、既婚者も多数利用しているとのこと。その時初めて知って驚いたのですが、彼もその利用者の一人だったのです。
それでも私は、すぐにその話に飛びつくことはしませんでした。サイトを利用して女性と出会い関係を持つということに、背徳心を抱いたからです。それで、しばらくはガマンしました。しかし、それにも限界があります。それに、夜の夫婦関係を拒んでいるのは、ほかならぬ妻です。
妻も、夫婦関係のなくなった男が、まったくそういうことをしないでいられるとは考えないでしょう。少々自分勝手かもしれませんが、私はそう考えて、友人に教わった出会い系サイトに登録したのでした。これが、私の不倫のきっかけ、そもそものいきさつです。
これまで、複数の女性と知り合い、そういう関係を持ってきました。現在つきあっているのは43歳の女性で、既婚者です。不倫関係になって、もう半年になります。つまり「W不倫」ということになりますが、背徳感はほとんど感じていません。
出会い系サイトの利点は体だけの割り切った関係だが、彼女と月2回のデートが楽しみ
「慣れ」ということもあるのでしょう。しかし、それ以上に「最初から肉体関係だけの割り切ったつきあいと、お互いに決めているのだから、恋愛関係とはちがう」という意識が強いのです。この「最初から割り切ったつきあい」ができるのは、出会い系サイトならではの大きな利点ではないでしょうか。
彼女はどこか妻に似たタイプ。自分で言うのもなんですが、基本的に私は愛妻家で、今でも妻を愛していると思っています。妻は大切な存在ですし、生涯のパートナーでいられればいいな、とも思います。そんな気持ちが、妻と似たタイプの女性を選ばせたのかもしれません。
不倫相手の彼女とは、月に2回、お互いの家からかなり離れた大きな街で会い、食事をしてホテルへ行く、というパターンのデートを楽しんでいます。私が自営業で、週に1度しか休みがないこと、彼女の子どもがまだ成人しておらず、その面倒を見なければならないことが、「月2回限定デート」の理由です。
【不倫経験10年】休日を別々に過ごすことで妻に一度も浮気を疑われず、W不倫継続中
お互いの制約からそうなったわけですが、「割り切った関係」を続けていくには、それがちょうど良いペースなのかもしれません。半年たった今、そう感じています。出会い系サイトを利用した私の不倫経験も、もう10年近くなります。しかし、これまで1度も、妻に疑われたことはありません。
それまでも、店(自営で店をやっているのです)の定休日にはほとんど1人で外出していましたし、妻は妻で、友達に会ったり買い物に行ったり、仲のよい妹の家に行ったりと、夫婦別々の休日を過ごしていました。
店は夫婦でやっていますので、週に1度の休日ぐらいは、単独行動をしたいと、2人とも考えていたのです。ですから、月に2回、私が遠い街へ出かけ、不倫相手に会いに行っても、妻が「怪しい」と疑うはずはないのです。
私はまだ50代、あと10年、20年すれば、不倫をするような体力も気力もなくなるでしょう。「それまでの一時的な、やむにやまれぬ男の遊び」と考えています。ですから、これからもしばらくは、今のW不倫を続けていくつもりでいます。
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