【妻の浮気発覚後2か月で離婚】不倫妻に社会的制裁を下すべきだったと深く後悔
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: 最終更新日:2018/08/29:
妻の浮気発覚記事, 【弁護士と探偵の活用方法】離婚前に知っておきたい知識・準備編~
私が妻の浮気を疑ったのは去年、結婚して6年目の事でした。私は32歳、妻は33歳です。子供は居ません。妻はずっと家にいるのは耐えられない性分で、しょっちゅう出かけるタイプだったのですが、婚前からもっともはまっていたのは山登りでした。
終わってから考えてみると、もう少し自分自身もアンテナを張っておけば、妻の浮気発覚も早く、最悪な形での離婚も防げたような気もします。
「最近、妻の外出頻度が極端に増えて怪しい…」
「自分の妻に限って、浮気なんてことは絶対にない」
「妻のことを信じてあげたいけど…」
もちろん、当時の私自身も浮気が発覚する前はそういったことを考えていました。ただ、冷静になって考えれば「どう考えてもおかしい」と思うような出来事も、勝手に都合よく捉えていた部分もあったと感じています。
もくじ
1.雨でも毎週山登りに行く妻。不審に思ったが探偵を雇わず問い詰めた
2.妻は半年前から20代男性と不倫していることを白状した。友人に相談して離婚を決意
3.妻は不倫相手と別れるも、許せなくて離婚した。親権問題もなく離婚はすぐに成立
4.妻との離婚後に「社会的制裁」を下すべきだったと深く後悔
5.離婚裁判費用は妻・浮気相手からの慰謝料で十分に元が取れる
6.妻の浮気発覚のヒントになったポイントを反省も兼てピックアップ
7.妻の浮気相談は決して恥ずかしいことではありません
雨でも毎週末山登りに行く妻。不審に思ったが探偵は雇わず問い詰めた
妻はある時から毎週のように週末になると「山登りに行ってくる。携帯はつながらないかも」といって出かけるようになりました。うちは、夫婦別財布ですが、山に登るのもただではないですし、なにより毎週末山登りに行くような体力が妻にあるとは思えませんでした。
それと、雨が降ろうがなんだろうが絶対にでかけていくので、これは本当に山にいってるのかと疑い始めたわけです。もしかしてこれは浮気ではと思い始めたわたしでしたが、探偵などを雇う気にもなれず(手順もわからなければ、費用も高そうだと思って)、しばらく妻の様子をうかがっていました。
そんな私の気持ちも知らず毎週出かけていく妻。3連休であれば、2泊3日で出かけていくので、平日仕事のある日しか家にいない状況です。そんなある時、妻は私のことをよほどなめているのか馬鹿だと思ったのか知りませんが、登山グッズは一切持たずに出かけようとしました。
明らかにデート服(スカートでヒールをはいて)だったので、頭にきて、「本当に山登りに行くのか、お前」と詰め寄りました。彼女は、「荷物は全部向こうにあって向こうで着替えるの」というので、「じゃあ今日はそこまで連れて行ってみろ」と言ってってみたら「とにかく、ついてこないで」の一点張り。
妻は半年前から20代男性と不倫していることを白状した。友人に相談して離婚を決意
どんどん問い詰めてみたところ、ついに白状しました。最初は本当に山登りにいっていたらしいですが、その山登りの社会人サークルのなかで知り合った20代の若者と不倫をしているというのです。そして、白状したあと彼女は泣きながら家を出て行きました。どうせ若者のところへ駆け込んで行ったのだと思います。
わたしはというと、少しの間呆然としましたが、自分自身も家でじっとしている気にもなれなくて、地元の友人を飲みに誘い、そこで相談することにしました。妻が浮気をしているということ。それが半年くらい続いていたということ。友人は信じられない!といった感じの後、別れた方が良い、俺なら別れると言いました。
子供がいたらまた話は違うのでしょうが、私達の場合、親権などを争うこともなければ、迷惑をかけてしまう相手もいないわけですから、無理に結婚生活を続けてもしょうがないだろうという話でした。私も彼の言い分には同感で、もう妻とは別れようとこの時思いました。
妻は不倫相手と別れるも、許せなくて離婚した。親権問題もなく離婚はすぐに成立
家に帰ってみると、泊まってくると思っていた妻が帰ってきており、「相手の男と縁をきってきた、今後週末もでかけず家に居る、許して欲しい」と言ってきました。わたしはというと、「悪い」という気持ちはあったんだなと少し安心はしましたが(開き直るんじゃないかと思っていたので)、そんなことで簡単に許せる訳もありません。
その場ではどうといわず、かといって、同じ家、同じベッドで寝る気にもならなかったので、私はまたすぐに家をでて、その週末はビジネスホテルに泊まりました。そして次の日、家にかえった時に、私は妻に「もう浮気しないと言われても、簡単に許せない」と告げました。
それから暫く夫婦の会話はなくなり、家に帰っても味のしない夕飯を食べて寝るだけでしたが、それでも妻は何も言わず、家事や仕事だけを専念しているようにみえました。結局、浮気が発覚して2ヶ月くらいたったころ、わたしの方から別れ話をきりだして、結局別れることにしました。
妻との離婚後に「社会的制裁」を下すべきだったと深く後悔
離婚自体はすぐに成立しました。その時はとにかく早く妻と別れたいという気持ちが強くて、離婚後の事は何も考えていませんでした。しかし離婚して数年経った今、妻や浮気相手に社会的な制裁を下すべきだったと深く後悔しています。
その社会的制裁というのはつまり、慰謝料請求の事です。私が後悔している大きな理由は、妻と浮気相手に慰謝料を請求できたのに、そのことをしなかったからです。そして男としてのプライドを傷つけられたことも、理由の一つです。
妻や浮気相手から慰謝料を取るためには、確固たる浮気の証拠が必要になります。当時はお金のことなど深く考えていませんでしたが、やっぱりあの時に妻の浮気証拠をおさえて、きっちりと取れるものは取っておけばよかったと、今更ながら後悔しています。被害者は私なので確実に慰謝料が取れたと思います。
ですが、離婚して数年経った今となっては過去の証拠を集めようがありません。妻と離婚するという決断は決して間違っていませんでしたが、きっちりと証拠をおさえ、慰謝料を取ってから別れるべきでした。
そして私と妻には子供がいなかったからよかったものの、もし子供がいたら親権や養育費についての問題もあったでしょう。いくら妻に責任があったとしても、確実な浮気の証拠がない限り親権が取れない可能性は高いですし、毎月養育費を支払うことになっていたかもしれません。
そしてなによりも妻の自分勝手な行動のせいで、何の罪もない子供まで不幸にしてしまいます。そういう意味では、今思うと子供がいなくてよかったと思っています。
離婚裁判費用は妻・浮気相手からの慰謝料で十分に元が取れる
私は妻と離婚した際、裁判まで発展しませんでしたが、もし裁判をするとなると、弁護士費用や裁判の準備など、多少苦労する部分があります。ですが調べてみたところによると、裁判でかかる弁護士費用は慰謝料で十分に元が取れるし、裁判の準備と言っても浮気の証拠があれば特に問題はありません。
浮気の証拠というと少しハードルが高く感じますが、専門のプロがいるので、何も心配はありません。専門のプロというのはつまり、探偵です。
探偵と聞くとあまりイメージが湧かないかもしれませんが、探偵に寄せられる相談の約7割が浮気関連です。そして月に2000件以上も浮気の相談があるという原一(ハライチ)探偵事務所は、浮気の相談を24時間無料で行っていて、男性からの浮気相談が3割あるということなので、安心して相談することができます。
妻の浮気発覚のヒントになったポイントを反省も兼てピックアップ
最終的には妻が自供しましたが、「これは間違いなくクロだ」と、妻の浮気を確信したポイントを反省も兼て振り返ってみようと思います。
外出の際、目的地と妻の服装がミスマッチしている
私の場合はハイキングに行くのにヒールと、とてもわかりやすかったのですが、こういった違和感に敏感になっておいて損することはありません。普段は化粧も控えめな妻が慣れ親しんだ友達と会うと言ってるのに、妙にメイクや服装に気が入っていたりするのも怪しいです。
自分の目で確かめないことには真実はわかりませんが、「その格好で〇〇に行くの?」と軽く確認を取ってみるのもいいと思います。ここで突然動揺すれば、少なくとも「自分には言えない”何か”を隠している」ということはほぼ間違いありません。
特定の日に限ってLINEやメールの返信が遅く、電話も出ない
どれだけ忙しくても、「LINEを返す余裕が全くない」ということは普通に考えてありえません。内容にもよりますが、30秒もあれば返せるものです。「山だから携帯はつながらないかも」と予め保険をかけられていた為、妻の浮気発覚に時間がかかってしまった部分もあります。
「体調が悪くて…」、「仕事終わるのが遅くて…」などなど。返事を返さない言い訳は無限に出てきます。ですが結局のところは、それだけ夫の優先順位が低いということなのです。
悪天候にも関わらず、突然外出しようとする
昨日までは何も言っていなかったのに、突然「今日もハイキングに行くから」というやり取りが複数回重なり、私の中で妻の浮気は確信的なものになりました。問い詰めた際に確認したところ、やはり「今日会えない?」と連絡を受けて雨にも関わらず会いに行っていたようです。
何の前触れもなく外出するのは浮気をしている可能性があるかもしれません。「あれ?言ってなかったっけ?」と取り繕いながらも必死に出かけようとする姿は、もっと早くから怪しむべきだったと反省しています。
妻の浮気相談は決して恥ずかしいことではありません
私があのとき離婚を急ぐことなく、きちんと妻の浮気の証拠をおさえておけば、今回のような後悔はしていませんでした。もしあなたが今すぐ離婚を考えていなくても、妻の浮気の証拠をおさえておくことで、今後妻の出方次第で強力な武器になります。
突然、妻が離婚を迫ってきても慰謝料を取るための浮気の証拠があるのですから、いつでも離婚に応じることができます。相談できる人がいれば、本格的に妻の浮気が発覚したときの対応も違ってきます。そして離婚裁判になっても弁護士への費用を気にしなくて済みます。
いずれにしろ、浮気した妻や浮気相手を絶対に決して許してはいけません。妻の浮気行為を明確にし、相談することは決して恥ずかしいことではなく、責任を取らせるという意味で当然のことです。探偵へ相談する事のリスクはありません。むしろ浮気疑惑や浮気行為をそのまま放置する事の方が、よっぽどハイリスクで危険です。私のように後悔する前に、まずは今すぐプロに相談してみてはいかがでしょうか。

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