義実家の過干渉が原因で離婚。親権は獲得したものの養育費でもめた
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: 最終更新日:2016/06/27:
私の離婚体験談
私が元旦那と出会ったのはまだ中学生の頃、そのころはただの友達でずっとそのまま行くのかな~と思っていたら、出会って5年たったあたりで付き合いだして、さらに5年したら付き合いも長いし、そろそろ結婚しようかという話になり結婚しました。その時私が25で相手が28だったと思います。
義両親との同居を優先し、臨月の私を追い出した旦那に愛想が尽き離婚を切り出した
で、正式離婚したのが私28の時なので、約3年間は結婚していたのですが、そのうち1年半は別居・・・つまり、しっかりした結婚生活を営んでいたのは、1年半ということになります。離婚話が出てから色んなことが決まるまに1年半を要したわけで、何にもめていたかというと子供の養育費や親権の話でもめていました。
離婚の原因は元旦那の実家依存と、元旦那の親の過干渉と口約束は破ってもいいと言う持論を展開し、周りに多大な迷惑をかけていることに元旦那&元旦那親が気づいておらず、その尻拭いをする事に嫌気がさし私から離婚しようといいました。
まあ、本当は、同居していた元旦那の実家を出る当日に、僕は出ていかないから一人で行ってくれと、臨月の私を追い出したことが一番の原因ともいえます。臨月で別れ話になったため、子供の親権が欲しいと元旦那の親が主張してきました。
弁護士を立て裁判で親権を獲得。公正証書で決めた養育費月3万円の支払いは2ヶ月だけ
口約束は破って良いなどという訳のわからない持論を唱えるような家に、自分の子供を任せられるわけもなく、裁判で親権をとれるものなら取ってみろという態度で、私は話し合いをしていました。乳飲み子の場合、ものすごく酷い状況の母親でなければ、親権はほとんど母親の方に行くことは先に調べていました。
私は産休育休を取得していたため働き口もあるので問題ないと弁護士さんにも言われてました。そして、親権は向こうが放棄するということで話はまとまったのですが、離婚の最大のネックが養育費をどうするかということで、最後にして最大にもめることになりました。
この話し合いだけでたぶん1年近くを必要としたのですが、調停もして不調で終わりました。元旦那側としては養育費は払いたくないというスタンスだったのですが、元旦那本人が5万出すとか言いながら途中で3万にとか、払わないとか、話が二転三転するために不調にするしかなかったです。
結局公正役場に行き、公正証書に3万円を毎月高校卒業するまで振り込むという話で最終的にまとまったはずでした。しかし現在進行形で止まっており、実質振り込みがあったのは2か月のみ。口約束を破っていいどころか、公正な文章に残してもその程度の効き目しかなく、目下取り立てのタイミングを探っているところです。
離婚は正解だった。不仲な私たち夫婦のもとで子供を育てなくていい
公正証書などの取り決めをしていても、払わなくなる人たちが多いようで、銀行や給料の差し押さえなどできるようです。でも自分で何もかもしなければならず、手間がかかるようです。子供が大きくなった時に、離婚したことや生い立ちについてきちんと話すつもりではいます。
今、子供が保育園に通っていて、家に父親という存在がいないことは理解しているようです。ぱぱは?と聞かれて家はいないよと答えるようになってしまっているところを見ると、離婚した影響が出ているのではないかと心配しています。
でも、周りの支えがあり今まで子供はすくすく大きくなっていますし、元旦那とあのままいがみ合いながら生活をして、約束を破ってもいいような教育を子供に受けさせられていたかと思うと、私の離婚すると思った判断は間違いなかったと胸を張って言えます。
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